
ひょっとすると、あなたご自身ではなく、あなたの周りに、
何が言いたいのか、話がわかりにくい人がいるかもしれませんね。
なぜ、話がわかりにくいのでしょうか?
実は、話のわかりにくい人には、次の2つの大きな特徴があるんです。
(1)話が30秒以上かかる
会話とは、言葉のキャッチボール。 相手があってこそ、会話が成り立ちます。
しかし、その大切なことを忘れて、グワーっと一方的に30秒以上話すと、
聞いている相手は、「何か演説を聞いているみたいだ」とイラッとするものです。
(2)話にまとまりがない
自分の頭の中にあることを順序立てずに、すべて言ってしまおうとすると、
何を言っているかがわからなくなります。
こうなると、話を聞いている相手は、口をはさめなくなります。
つまり、話がわかりにくい人の共通点は【自分の言いたいことを一方的に話す】と言えます。
自分だけが話をして満足してしまうんですね。
逆に、話がわかりやすい人の特徴はと言うと、
(1)結論を先に話す
(2)わかりやすい単語を使う
(3)単刀直入に話す
この3点と言えるでしょう。
この3点を意識して話をすれば、相手にわかりやすい話ができるようになります。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。