・・・思い浮かべる人はそれぞれ違うと思います。
そんな忙しい人のひとりに、アメリカ大統領のバラク・オバマ氏は
きっと含まれているでしょう。
そんなオバマ氏、実は、日々の激務の合間を縫って、
毎朝欠かさずランニングを行っていることで知られています。
「世界一忙しい人」であろう人が、ランニングを習慣にできるほどの
時間を作り出している...
なぜ、日々の激務の中、「自分の時間」もきっちり確保できる人もいる一方で、
「忙しい、忙しい...」といつも時間がないと悩む人がいるのでしょうか?
日々の激務の中でも時間を作れる人とそうでない人との違いは、
ズバリ「時間の使い方」にあります。
全てのことに均等に時間をかけていては、いつまでたっても時間を作れません。
世の中には、「一流の人ほど多くのことをやっている」というイメージがありますよね。
重要な仕事を何件も抱えているのに、ランニングで体を鍛えたり、
家族サービスにいそしんだり...
一体いつ休んでいるんだろう?
そんな風に思えます。
しかし、多くのことをこなしているように見える人は、
実は、多くのことに対して、「これはやらない」と決めて、
かつ実践できているのです。
例えばネットで調べ物をするはずなのに、いつの間にかニュースを読んでいる...等。
・・・思い当たりませんか?
「当初の目的と違う行動をしない」と決めて実践する。
これを意識して行動するだけで、ムダな時間を減らせるんです。
1回1回の時間は数分でも、何回も目的と違う行動をすると、
まとまった時間になります。
だから、まずは「これをやらない!」と決意するところから始めませんか?